己書(おのれしょ)

Brush Praxis

お題を書くんだけど、お題じゃなくて、自分の思いを書く。

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くわしく見る

01

己書とは

己書は、専用の筆ペンで文字や絵を自由に書くものです。上手い・下手を評価しません。「正しく書く」のではなく「自分らしく書く」ことを大切にします。

書道の経験は要りません。字に自信がなくても大丈夫です。味のある字と絵が、そのまま自分を映します。

己書は、一般社団法人日本己書道場が全国で展開しています。当道場はその一つです。

己書では、教室のことを「幸座(こうざ)」と呼びます。このページでもその呼び方を使っています。

02

なぞる、出す

当アカデミーでは、筆の稽古を〈なぞる(Trace)〉と〈出す(Release)〉の二つの方向から捉えています。筆の動きは一つですが、そこで起きていることは二つあります。

なぞる(Trace)

整った、落ち着いたお手本を、一画ずつなぞって書いていきます。整ったかたちをなぞっているうちに、自分のほうも整っていく——そう考えて稽古します。写経や写仏にも通じる考え方だと捉えています。

出す(Release)

自分の中にあるものが、腕を通り、筆を通って、紙の上に出ていく——そう捉えて稽古します。上手な作品をつくる時間ではありません。出すための時間です。

〈なぞる/出す〉は当アカデミーでの捉え方で、己書に公式にこの二つの体系があるという意味ではありません。稽古の考え方の説明であって、身体や心に起きることを断定するものではありません。治療や施術として行うものでもありません。

03

幸座の時間

筆ペンが一本。紙が一枚。なぞるお手本と、自分で選ぶ言葉。

「考えるな」と言われると、考えてしまいます。これが座る瞑想の正直な難しさです。だから、手を動かします。手に一つだけ仕事を与えると、頭はあれこれ考えることをやめ、意識は手の動きのほうへ向いていきます。

そして四十分書きます。書き終わったとき、その間じゅう自分が何も考えていなかったことに気づくことがあります。

考え方の背景はアカデミーについてのページに書いています。ただ、現場では理論の話はしません。まず筆を持っていただきます。

  • 筆を持ったことがなくても参加できます。
  • 一回で一枚、仕上げます。
  • お一人ずつ手元を見るため、席数には限りがあります。

04

開催のご案内

  • 定期幸座毎週土曜 10:00〜12:00ハートスポット(青森市浜田豊田368 コーポ福井)/見学だけでも歓迎です。
  • 八戸市幸座を開催してきました次回の日程は調整中です。決まり次第、公式LINEでお知らせします。
  • 出張承っています学校・施設・企業などへお伺いします。人数と会場をお知らせください。
  • オンライン準備中ですご自宅から参加いただける形を検討しています。
  • 参加費・持ち物開催によって異なりますお問い合わせください。

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毘沙門己書道場の公式LINEでも受け付けています。作品はInstagramでご覧いただけます。

05

指導

龍宮寺 毘沙門己書道場・三上真潤が指導します。お寺の道場を一般の方に開放するかたちで、幸座を続けています。

英語圏では Brush Praxis という名前で紹介しています。これは当アカデミーが英語圏向けに用いている呼び方で、己書の公式な英語名として定められたものではありません。